子どもの成長は「真似る」ことから始まる|学びの原点と家庭でできるサポート
2025/08/16
はじめに
子どもが新しいことを覚えるとき、一番最初にすることは何でしょうか?
それは、大人や周りの子どもを「真似る」ことです。
実は、「学ぶ」という言葉は昔の日本語で「まねぶ」と言い、もともと「真似る」という意味を持っています。
今回は、子どもの成長と真似ることの関係、そして家庭でできるサポート方法についてお伝えします。
子どもは「真似」を通して成長する
・ことばの習得
赤ちゃんは、お母さんやお父さんの口の動きや声のトーンを真似して「ママ」「パパ」と話せるようになります。
・生活習慣の獲得
歯磨き、着替え、片付けも、大人のやり方を見て真似ることで覚えていきます。
・感情の表現
喜びや悲しみ、感謝の仕方も、家族や先生の表情・態度を真似して学んでいきます。
なぜ真似ることが大切なのか
・安心してチャレンジできる
お手本があることで「やってみよう」という気持ちが生まれやすくなります。
・成功の形を知れる
上手なやり方を最初から知ることで、遠回りせずに身につけられます。
・自信につながる
真似てできた経験が「自分にもできる!」という自信になります。
家庭でできる「真似る力」を育てる関わり方
① まずは見せる
「やってみせる」ことから始めましょう。ゆっくり、分かりやすく行うのがポイントです。
② 一緒にやってみる
「見てるだけ」から「一緒にやる」へステップアップ。
③ 褒めて伸ばす
完璧じゃなくても「できたね!」と認めることで、次への意欲が湧きます。
④ 子どものペースを大切にする
できる日もあればできない日もあります。焦らず見守ることが成長につながります。
真似る力を伸ばす日常の工夫
・読み聞かせのときに感情を込めて声色を変える
・お手伝いをお願いして、やり方を見せる
・「ありがとう」「ごめんね」を大人が率先して言葉にする
・ごっこ遊びを通して生活の動作や言葉を取り入れる
まとめ
子どもは、大人や周りの人を真似ながら少しずつ世界を広げていきます。
お手本となる行動を見せ、安心して真似できる環境を整えることが、成長を支える大きな力になります。
もし「うちの子はちょっとゆっくりかも」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
ぶどうの木は、お子さんとご家族の成長に寄り添い、一歩ずつ前に進むお手伝いをいたします。

