【尼崎・西宮】個別療育のメリット

ぶどうの木では一人ひとり担当制の「個別療育」を行っています。多くの方々に個別で療育に魅力を感じ、通所いただいています。
お子様にもいつも同じスタッフと自分のペースで過ごせるので安心して通所していただき、親御様にもいつも同じスタッフと相談できる満足感を感じていただいています。
社会は人と人とのつながりで、発達障がいと診断を受けられたお子様は友達関係や集団生活が苦手な場合が多いです。
では、なぜ私たちが個別にて支援を行うのか？

そのメリットは

・お子様のいま現在のお困りのことや発達のゆっくりな部分に対して、いま必要な課題を本人のペースで支援をするできる
・大きな集団ではしっかりとキャッチしきれない刺激や学びに対して、刺激の少ない安心のできる環境で本人の様子を見ながら伝えていくことができ、ゆっくりでも着実に学びや経験を積み重ねてもらうことができる
・集団の不安や刺激が苦手なお子様に安心できる環境で自分らしさを出しながら受け止めてもらい、経験や学びを積み重ねることができることで成功体験や達成感を感じてもらいやすく、自信につなげていきやすい

というようなことを挙げることができます。

その次のステップとして、個別で学んだことをより子どもたちの生活に近い環境で経験してもらうため、2～3人の子どもたちの小さな集団で療育を行う「小集団療育」も行っています。個別でフォローのしにくい他児と関わる機会のなさをより安心できる環境で経験してもらいやすいと考えています。
そして、個別療育、小集団療育で経験したことや学んだことを幼稚園、保育園、小学校などの集団の場面で発揮して、楽しい園生活につなげていければと思います。
お子様の苦手な部分を個別→小集団→大きな集団へとスモールステップで進めていくことで、より安心して学び苦手意識の払しょく、成功体験の積みやすさにつなげていければと考えています。

子どもたちの成長は” 急がば回れ ” で見守っていきたいと思います。